月別アーカイブ:2018年01月

山崎純醒先生ブログ 義経北行伝説

山崎先生26:比爪館跡の遺構とその規模

2018/1/16  

比爪館跡の遺構とその規模 比爪館跡は、居館と思われる辺りから、掘立柱建物群、井戸跡、板塀跡、館の周囲を囲む1㎞に及ぶ大溝跡が見つかっている。このことからしても、ここがただの居館ではなく、かつて広い柵を ...

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山崎先生21:紫波町有数のパワースポット

2018/1/15  

紫波町は全国的にも珍しい神社密集地域で、紫波町内には地図に示される大きな神社が60社余りある。これに氏神社を加えると200を超えると思われる。(因みに、赤沢地域の氏神社だけでも39社ある)これほどの数 ...

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山崎先生22:鐙越

2018/1/15  

鐙越は、義経が乗馬訓練に使った小山で、急勾配の斜面が扇状に広がる特徴を持った山である。義経は日々この山で、馬に乗りながら斜面を下る訓練に明け暮れたと伝えられている。 鐙越の斜面は、40度近い急斜面で、 ...

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山崎先生23:走湯神社

2018/1/15  

走湯神社は紫波町二日町御堂前の城山公園の北側に位置している。総本宮が伊豆山神社。全国に末社が153社余りあるという。『吾妻鏡』によれば、文治5(1189)年9月10日まで陣ヶ岡に陣を張っていた頼朝が、 ...

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山崎先生24:樋爪館の由緒

2018/1/15  

樋爪館跡は、かつてこの地を治めていた樋爪氏の政庁跡だったとされている。「ひづめ」は「樋爪」「比爪」「肥爪」「火爪」「火詰」の五通りの表記がある。どの表記も間違いではない。紫波の地元では「樋爪」の表記を ...

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