『義経夢の会』事務局次長の良子(ながこ)です! 『義経夢の会』お頭の山崎純醒先生の研究レポートよりご紹介いたします‼
本殿に参拝する為には、細く急な参道を登り、さらに、とてつもなく急勾配な階段、226段を登り切らねばならない。しかし、よほどの健脚自慢でもない限り、登り切るのは難しいであろう。
日没に近い時間帯であれば、階段の途中から本殿を仰ぎ見ると、左手から西日を浴び、本殿はまばゆいばかりの黄金色を放つ。それはあたかも、宙に社殿が浮いたように見え、その美しさは、神仏のおわす浄土が現れたかのごとく神秘的で幻想的な景観が表出する。この社殿は、建立時にそこまで配慮して設計されたとすれば、当時の叡智に畏れおののくばかりである。
本殿に行く為の車道もあり、足に自信のない人は、車で登頂できるようになっている。普通乗用車用の道であり、バスは入っていけない。機会があれば、是非また車でここを訪れ、参詣して頂きたいと思う。
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