『義経夢の会』事務局次長の良子(ながこ)です!
『義経夢の会』お頭の山崎純醒先生の研究レポートよりご紹介いたします‼
義経は、31歳の若い生涯で、あっけな~くこの世から消えていったことになっているのだけれど、果たして本当だったのかしら?
実は、義経には北紀行伝説というものもあって、果ては大陸に渡ってジンギスカンになったなんていう伝説もあるのです。
あの、英雄「義経」が、本当は平泉で死んでいないという話は、単なる判官贔屓によるものなのだと、決めつけてしまえるのかな?
この説は、未だに幅を効かせているけれど、正しく検証されたわけではないわ。
謎多き、義経の生涯・・・
その後の義経がどうなったのかは、別な機会に譲るとしても、じつは、正史に登場する以前の義経にしたって、いったいどこで何をしていたのか…。
これだって、確かな古記録はなく、謎のままになっています。
『尊卑文脈』によると、義経が初めて奥州に下ったのは、承安4(1174)年、16歳の時(12歳説もあり)。
平泉と縁のある者(金売橘次か)の手引きによって、鞍馬山から一種の脱出劇を決行しました。
そうして、義経が奥州の黄金時代に君臨した藤原秀衡の、庇護を受けたことは確かなこと。
だけれど、不思議なことに、奥州入りを果たした後、それから22歳までの6年間は、実は、ぽっかりと穴が空いたように、謎のベールに包まれた「空白の6年」となっています。
この6年間については、作家も歴史学者も研究家も、誰一人解明した者は未だいないのです。
山崎純醒先生は、この謎を紐解くべく、各地を飛び回り、日夜研究に励んでおります。
どうぞ、応援してくださいね!!
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